【自己啓発】成功するために必須となる習慣:書籍「7つの習慣」の要約

この記事は約14分で読めます。

「自分磨きを頑張って成功したい!」

でも、「長続きしない」、「そんな暇がない」

「どうすればいいんだ」と、悩んだことはありませんか?

ここでは、そういった悩みに対しての解決策を紹介します!

今回紹介する内容は、書籍「7つの習慣」をもとにしています。

私なりにまとめていますので、ぜひ参考にしてください!


成功するための7つの習慣

多くの書籍で紹介されている内容と何が違うのですか?

この習慣は100年後でも役に立つような本質的な内容なんやで!

本屋、ネットでは成功に関連する知識が多く出回っています。

しかし、それらはどれも本質的なところが無視されているため、多くの人が実践しても長続きしない結果になっています。

成功するためには、もっと本質的なところを変えていく必要があるのです!

そのためにも、まずは、、、

自立する習慣を身に着ける!

その後、、、

成功するための他者との習慣を身に着ける!

そして、、、

成功したらさらに自分磨きをして、成功を大きくする

ここで、重要なのは「今すぐ成功できる方法」といったものではないことです。

ここでは、あくまで「習慣」を紹介しており、本質的に変わることを意識する必要があります!

7つの習慣は大きく3ステップで考えることができます。

ステップ1:成功するための自立する習慣

習慣1:主体的に行動する
習慣2:終わりを思い描く
習慣3:最優先事項を優先する

ステップ2:成功するための他者との習慣

習慣4:Win-Winを考える
習慣5:まず相手を理解し、そして理解される
習慣6:シナジーを作る

ステップ3:成功をより大きくするための習慣

習慣7:さらに自分を磨く

ステップ1:成功するための自立する習慣

習慣1:「主体的に行動する」ことが成功へとつながる

すべての行動を自分で決める、ということですか?

「主体的に行動する」とは、

  • 自分の人生を人任せにしない
  • 他人、環境のせいにしない
  • どんな結果に対しても自分にも責任があると考え、次回からどうするかを考える

といったことです。

例えば、、、

・お客さんに怒られたのは〇〇さんが注文を聞き間違えたせいだ
・この会社の仕組みが良くないから、僕は今とても苦しいんだ

と考えたことは無いですか?

第1の習慣では上記のような考えを捨て、自分にも責任があると考えます。

例えば、、、

・他の人の注文の聞き間違いで起こられた場合
⇒自分が注文を取る仕組みを改善できていなかったからだと考える
⇒注文を取る際に再確認するように促そう


・会社の仕組みがあっておらず、苦しい場合
⇒入社する前に自分が企業研究を怠ったからだ
⇒もっと自分に合った企業を探そう or 仕組みを改善するよう促そう

このように、原因自分論で考えることで自分の人生をコントロールでき、成功へとつながっていくのです。

原因自分論で考えると、根本の原因を見つけて、解決方法を考えることができるで!

原因他人論だったら、解決方法は見つけることは難しそうですもんね!

習慣2:「終わりを思い描く」ことが成功へとつながる

「終わり」って何ですか?

極論!「死」や!

「終わりを思い描く」とは、

死ぬまでに成し遂げたいことを明確にし、

達成するためのマップを思い描くことです!

ゴールが明確になっていない or そのゴールまでのマップがない

というのは、なんのあてもなくお宝を探すのと同義です。

もし、何かを成し遂げたいのであれば、人生におけるマップを作り

自分のすべての行動に対して、そのマップに沿った行動かを考える必要があります!

この人生のマップに沿った行動をするには、習慣1の「主体的に行動する」が必要不可欠やで!

第1の習慣と結びついているんですね!

習慣3:「最優先事項を優先する」ことが成功へとつながる

そんなこともうやっていますよ!
締切りの近いものからやるようにこころがけていますよ!

この「最優先事項を優先する」とは、

急ぎの仕事をなどを先にやるという意味ではありません。

この言葉の意味は

ゴールに近づくうえで優先度の高いものを優先しろ!

という意味です。

例えば、

「お金持ちになりたい」という夢の場合
①毎日残業する
②スキルアップのために早く帰る

①と②どちらを選ぶかは皆さんの自由です。

しかし、夢に近づくうえでどちらがより重要だと感じますか?

ここでの優先事項とは緊急性よりも重要性を意識する必要があります。

将来の目標に対する重要性を意識するということですね!

この優先順位をつけるためには、第2の習慣を明確にする必要性があるで!

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ステップ2:成功するための他者との習慣

自立する習慣をつけたら、次は他人との習慣を身に着けることや!

習慣4:「Win-Winを考える」ことが成功へとつながる

これは、そのままの意味です。

人はスポーツのような勝ち負けがあるものを除いては、

常にWin-Winの関係を築くことで成功へとつながります。

例えば、取引先と交渉するうえで自社が少しでも得するように

と、考えているようでは大きな成功へはつながらないのです。

習慣5:「まず相手を理解し、そして理解される」ことが成功へとつながる

よく人の悩みを聞いて、すぐにアドバイスをする方はいませんか?

これでは相手を理解するどころか、そのうち相手から何も相談されなくなります。

例えば、

親に相談を持ち掛けたのに、最終的に説教された

みたいな経験ないですか?

あります!
そんなことが言いたいわけじゃないのに!ってなります。

相手を理解するには、

口をはさまずに、相手の立場に立って聞き入れることが重要!

これは、Win-Winの関係を作るうえでめっちゃ重要やで!

習慣6:「シナジーを作る」ことが成功へとつながる

協力するみたいな意味ですよね?

この言葉の意味は

相手との違いを尊重して、掛け算による結果を生み出す!

ということです。

決して「妥協=シナジーを作る」とは考えないでください!

例えば、取引において

どちらかが妥協して成果を上げるのではなく

お互いの意見を組み合わせてより高みをめざそう!

みたいなイメージを持ってください

これは第4,5の習慣がないと無理そうですね!

せやねん!全部の習慣が結びついてんねん!

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ステップ3:成功をより大きくするための習慣

習慣7:「さらに自分を磨く」ことが成功へとつながる

第1から第6の習慣がこなせるようになったら

あとはそれを磨き上げるだけです。

ここで皆さんが多くの書籍やネットで目にしたことのある内容が重要になります。

例えば、

  • 資格を取って知性を向上させる
  • 筋トレをして体力を向上させる
  • 瞑想をして精神を鍛える
  • 本などを読んでコミュニケーションのコツを学ぶ

上記で学んだ本質をもとに、これらのことをすることで

より第1から第6の習慣に磨きがかかり、成功へとつながるのです。

僕は、今までいきなり第7の習慣をしていたことが問題だったのか!

まとめ

成功するための本質を理解していただけましたか?

私自身はまだ第5の習慣を身に着けている最中です。

皆さんも一つずつ習得してみてください!

きっと成功へとつなげられます!

今回参考にした書籍

今回紹介した内容が、多くの例とともに詳しく示された名著です!

ぜひ手に取って、読んでみてください!

書籍名:7つの習慣
著者:スティーブン・R・コヴィー
出版社:FCEパブリッシング(キングベアー出版)

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