今回はお金に関する書籍の中で、皆さんにオススメしたい3冊をご紹介するとともに、私が感じた意見を正直に書いていきます。ぜひ参考にしてください!
以下で紹介する書籍は次のような人におすすめです!
<こんな人にオススメ!>
1.将来会社で働き続けることに不安がある(すべての書籍おすすめ)
2.子供に正しいお金の知識を学ばせたい(すべての書籍おすすめ)
3.資産運用について簡単に学びたい(3冊目がおすすめ)
4.読みやすい本で学びたい(すべての書籍おすすめ)
また、私自身が本の内容を要約した記事もありますので、気になった方はぜひそちらもご覧になってください!
お金に関する名著(3選)
1冊目:金持ち父さん貧乏父さん
<概要>
本書は、著者ロバート・キヨサキ氏の実体験をもとに書かれたものです。キヨサキ氏は子供の頃、お金に関しての考え方が180度異なる二人の父さんに育てられます。著者はその相反する教えに戸惑いながらも、その異なる人生の歩み方を実際に見ることで、貧乏人になる人と、お金持ちになる人の特徴を知ることになります。それらの特徴とはいったい?
<本書から学べる事>
1.お金持ちと貧乏な人の資産と負債の違い
2.お金持ちになるために身に着けるべきこと
3.子供への金融教育の仕方
4.働くうえでの志
<感想>
私は本書を通して会社での働き方に対する思いが変化しました。多くの会社員は目先の生活費やローン返済のために一日の大半の時間を仕事に費やしています。私自身そんな生活に対してうしろめたさを感じながらも「仕方ないか」という気持ちでした。しかし、この本に出合ったことでそんな思いが一転しました。
「学ぶために働く」
この言葉は本書での重要なキーワードです。著者は二人のお父さんの生き方を見て、会社とは「お金を稼ぐための場」ではなく、「学ぶための場」と考えることが大事だと気付き多くの経験を積み上げていきました。それらはすべて、目先のお金を稼ぐためではなく、いち早く自由になるためでした。
「その会社で身に着けられる経験は何か、その経験を今後どう生かせるか?」
私はこの本に出合ったことで、将来の展望を明るく考えられるようになりました。皆さんも私と同じ不安を持っている場合には、ぜひこの本を読んでみてください。きっとあなたの人生に良い影響をもたらしてくれます。
もっと詳しい内容が知りたいという方は要約した記事もぜひ読んでみてください!
2冊目:バビロン大富豪の教え
<概要>
本書は、古代バビロニアを舞台に、主人公(バンシル)がお金に関して重要なことを学び、幸せな人生を歩むストーリーになっています。しかし、バンシルはそれまでに地の底を彷徨うような困難を経験することになります。そんなときに唯一彼を支え続けたのは、王様から聞かされていた7つの教えと五つの黄金法則でした。バンシルは一体どんな教えのもと困難を乗り越えることができたのでしょうか?
<本書から学べる事>
1.お金の貯め方
2.お金の守り方
3.お金の増やし方
4.幸せとは何か
<感想>
「貯金をしなさい」
お金持ちになるため、お金に困らないようにするために多くの家庭や書籍で紹介される、ありふれた言葉です。しかし、この言葉を聞いたことがあるにも関わらず、私含め多くの人がお金に困っているのが現状だと思います。
「欲望に優先順位をつけよ」
これは本書で紹介されている重要な教えの一つです。私はこの言葉を聞いて、自分が今何にお金を使っているのか再確認したところ昔に比べて贅沢な暮らしをしていることに気が付きました。人はお金が増えると贅沢をし、いつしかそれが当たり前のようになるのだと改めて実感する瞬間でした。私はこの発見から自分の欲望に優先順位をつけてみることにしました。すると、驚くべきことに以前に比べてお金だけではなく時間の余裕も増えたと感じています。
私は本書を通して当然のこと(「貯金をする」こと)を叶えるための本質を学べました。
皆さんも大きな富を築きたいと考えているのであれば、ぜひこの本を手に取ってみてください!
活字版、漫画版両方ともあるで!
もっと詳しい内容が知りたいという方は要約した記事もぜひ読んでみてください!
3冊目:難しいことはわかりませんが、マンガと図解でお金の増やし方を教えてください!
<概要>
本書は、普通のOLが結婚相手との生活のために資産運用について考えるところから始まります。しかし、資産運用に関して何も知識がないため、多くの人に騙されそうになります。そんなとき、とあることをきっかけに東大卒の経済評論家である山崎元がこのOLにとりつくことになり、悪徳な資産運用を持ちかける人物たちを次々と論破していきます。良くない or 良い資産運用とはいったいどんなものなのか?
<本書から学べる事>
1.資産運用の始め方
2.安全性の低い資産運用方法
3.安全性の高い資産運用方法
4.資産運用を始めるための具体的な口座・銘柄
<感想>
私はこの本を読んだことで、「周りの意見を鵜呑みにしない」「イメージで判断しない」ことの大切さを学びました。
「保険は最低限にする」
「銀行で金融商品を買わない」
これは本書における重要な内容です。私の周りでは保険で積み立てる人が多くいます。私も将来は銀行や保険で積み立ててお金をたくさん貯めようと考えていました。これは周りなどの意見から保険会社や銀行の方が株などよりも安全だと考えていたからです。しかし、本書を通してもっと数値を見て考えるべきだと感じました。
人とというものは、みんながやっているから安心とよく考えがちです。本当にそうでしょうか?私はこの本に出合ったことで、その考え方はよくないことを実感しています。皆さんも本書を通して今一度見直してみるのはいかがですか?
もっと詳しい内容が知りたいという方は要約した記事もぜひ読んでみてください!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回はお金に関する名著(3選)を紹介しました。
もし、読んでみたいものがありましたら、ぜひ読んでみてください!
インスタや他の記事もぜひ見てください!
コメント