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就活が不安だった高専生がやっていた自己分析について

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はじめに

私は当時の就活の自己分析においてこんな悩みを持っていました。

  • 自己分析って何をすればいいんだろう?
  • 自己分析をやってみたけど、自分のことがよくわからない。本当にあっているのかな?

ここでは、1年以上の就活の経験をもとに、これに対してどういった結論に至ったのかをお話します。

ぜひ、参考にしてみてください。

軽く自己紹介
  • 情報系専攻の高専生(専攻科)
  • 約1年以上就職活動を経験
  • エントリー数・参加した説明会の数:たくさん(約100社)
  • 参加したインターン数:10社弱
  • 受けた社数 / 内定数:3社 / 1社
  • 平均年収600万くらいのIT企業(第1希望)から内定をいただいた

以下のページでは、自己分析以外の就活の体験談も書いています。ぜひ、興味があれば見てください。

自己分析をする前に

1度の自己分析でやりたいことを見つけるのは難しい

1年以上就活をしてみて、

「1度の自己分析だけでやりたい事(答え)を見つけるのは難しい」

ことが分かりました。

そして、なにより自己分析 → 行動 → 自己分析 → 行動 → ・・・・と繰り返すことが大事!

私も、最初はネットや本を参考に、自己分析をしていました。しかし、1度の自己分析では

「何がしたいのか、よくわからない」

という結論に至りました。

結局は、この後どれだけ行動する(説明会やインターンへの参加)かが答えを知るための有効打になります。

なので、皆さんも1度の自己分析だけで終わらせず、たくさん行動し、何度も自己分析をしてみてください。

具体的にやっていた自己分析

どんな人生を歩みたいかを考えた

私は、就職だけにとらわれて、将来やりたいことを見失いたくなかったので、まずはどんな人生にしたいのかを考えました。

具体的には、「何を大事にしたいか?」を起点に何度も質問を繰り返していきました。


何を大事にしたい?
→「お金」
→なぜ?→「お金があれば自由な時間が増えるから」
→なぜ、自由な時間が欲しいの?→「趣味(スポーツ)を楽しむ時間が欲しいから」
→どれくらいの頻度で?→「週に2~3日」
→どれくらい生活費と趣味でどれくらいのお金が必要?→「週や月に○○円」
→趣味を楽しむためにもどういった条件があると嬉しい?→「フレックス制度」「通勤時間が短い」「転勤なし」

これにより、「人生においてやりたいこと」と、「どういった働き方をしたいのか」が見えてきました。

私は、自己分析をするうえで以下のようなマインドマップツールを使っていました。

両方とも無料で使えます。

過去を振り返った

次に、自分のポテンシャル価値観やりたいことを、より知るために過去に着目しました。

具体的には、「過去、何に夢中になったか?」を起点に何度も質問を繰り返していきました。

例:
過去、何に夢中になったか?
→「アルバイトに夢中になった」
→どんなアルバイト?→「飲食店」
→具体的にどんなところが楽しかった?→「人に教えること」
→それだけ?→「お店の問題を解決すること」

このことから、コンサル関係の仕事が向いているのでは、、、、みたいな感じ

また、夢中になったことだけではなく、「過去、嫌だったことは?」という質問に対しても同じことをしました。

例:
過去、嫌だったことは?
→「接客のアルバイト」
なぜ?→「テンパってしまうから」
他には?→「頭を使うことの方が好きだから」
他には?→「出勤がめんどくさかったから」

このことから、IT関連の仕事が向いているのでは、、、みたいな感じ

皆さんもよかったら試してみてください!

何度自己分析をしてもよくわからないとき

本を読んでみよう!

私は、どうしても行き詰ったときや、本当にやりたいことが何なのかわからなくなったときには、本を読むこともしていました。

以下の2冊は、自分のやりたい事や才能の見極め方が手順通りに分かりやすくまとめられています。

ぜひ、手に取って読んでみてください。

まとめ

今回は以下の悩みを中心に記事を書きました。

  • 自己分析って何をすればいいんだろう?
  • 自己分析をやってみたけど、自分のことがよくわからない。本当にあっているのかな?

自己分析がよくわからないというか方は、ぜひ今回紹介した

  • どんな人生を歩みたいかを考える
  • 過去を振り返り、自分が夢中になったことを考える

を実践してみてください。

また、1度の自己分析で答えを導くことはできません。

自己分析(複数+企業説明会 or インターンへの参加

で、やっと答えが見えてきます。

以下のページから、企業説明会やインターンで注意すべき体験談を見ることができます。ぜひ興味があれば見てください。

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